昨日は、スタッフの直美ちゃんが辻谷商店の近所を歩いて摘んできてくれた野の花を、娘と一緒にガラスの一輪挿しに飾ってくれました。お店の周りには、タンポポやニリンソウ、エンレイソウやエゾエンゴサクなどが次々と咲きめています。私は、野の花のなかでもとりわけ白い花が好きだなあと思います。
辻谷商店の窓際には、小さいガラスの一輪挿しが並んでいます。手のひらにちょこっと乗るくらいの小さいものは200円くらいから。それだけでは、ただの透明の穴の空いたガラスですが、野の花が入るととたんに、花もガラスも愛らしく見えます。
これからは、次々とそこいら辺に小さな花が咲くのが楽しみでなりません。この町に来て何年かは、野の花なんてまったく気が付かないで暮らしていました。数年前に娘を出産してから、実家の母が手伝いに来てくれるようになり、その母が嬉しそうに花を摘んできては花瓶に生けるのを見て、道路淵の小さな花に気をとられるようになりました。
この一輪挿しの不思議なところは、花屋さんで買ってきた花を挿してもちっとも可愛らしくないこと。その代わり、たとえその辺に生えている雑草でも、このガラスに入れるとなんとも愛らしいこと。
チープなガラスに、道端の草花。辻谷商店らしい春から初夏にかけての雑貨であります。これから、また違う形のものが入荷する予定です。
ハンドプリントのリネンのブラウスや、スミスコート(子供用・大人用)、靴下やバッグなど、是非お店にて見ていただきたい製品を置かせていただいています。是非、いらしてください。
「お店には、舶来の調味料やお菓子、お茶、ジャムなどが沢山ならんでいます。いままで沢山の食料品を置いてきたけれど、父ちゃんと母ちゃんが食べてみて、美味しいなと思ったものだけが今は並んでいます。最近は、エスニックの調味料やアフリカの辛いソースなんかもあって、辛いもの好きなあたしにはうれしい限りです。店売りのお菓子はいつもはあまりもらえないけれど、時々、弟や妹たちと一袋、ごほうびに食べさせてもらえることがあって、それがとっても楽しみです。
ボンヌママンの ジャムは、近くの角藤商店さんに種類も豊富です。また、美味しいお醤油やみりんなどもそちらにおつかいにいきます。」 食料品のご紹介は、次回!バイバイ!
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