藤島晃一
弟子屈二夜公演
11月9日(土)キングコング(弟子屈町湯の島1丁目)
開演22時
料金 ¥2500(ワンドリンク付)
11月10日(日)辻谷商店 (弟子屈町湯の島3丁目)
開場18:00 開場19:00
料金 ¥2500(ワンカレー付)
SOUND DJ Watermanne a.k.a ZAK ( epp records )
藤島 晃一(fujishima kouichi)
1955年高知県生まれ。
30歳頃から米国や欧州各国をギター1本で放浪する孤高のブルースシンガーとして活動。
デルタブルース/ゴスペルを音楽の根幹とし、
フィンガーピッキングによる感情表現豊かなスライドギターに、
日本語による歌詞で歌う。
高知県の山奥を拠点にして、
英国人男性とバンド『FUJI I』をロンドンで結成し音楽活動を続ける傍ら、
墨汁と朱液を使った独特のタッチで風景画を描き、
墨汁と朱液を使った独特のタッチで風景画を描き、
画家としてその個展も米国や高知市などで開催。
又、藤島のファンであるイギリス国営放送BBCの
又、藤島のファンであるイギリス国営放送BBCの
名物DJチャーリーギャレットやアンディーカーショウに招かれ
BBCでの演奏も行っている。
BBCでの演奏も行っている。
日本でもピーターバラカン氏のTV番組で放映されるなど世界中にコアなファンを持つ。
北海道では初めての演奏となる。
北海道では初めての演奏となる。
本公演に寄せて
2011年2月。静岡県本川根に暮らす『夢家』を訪れた際、尊敬する大先輩のYoさんが『katz、この人知ってる?』と見せてくれたのが、ピーターバラカンさんの音楽番組『音楽紀行』でした。その時はじめて、藤島晃一、という人を知りました。高知県の山中、本山町に暮らすその人の音楽と笑顔にすっかりやられてしまった私は、北海道に戻ってからすぐに連絡をとりました。是非、あなたのCDを送って下さい!!と。
その直後、3月11日の大震災が日本を襲いました。皆さんと同様に私もその後の日々も様々な想いを抱えての毎日でしたが、一週間程過ぎたある日、藤島さんよりロンドンでレコーディングしたCDを含む2枚の作品と、世界中を旅して撮影したストリートミュージシャン達の写真、藤島さん自身の絵画が散りばめられた素敵な本が届きました。とびきりポジティブで明るい手紙が添えられてあって、封を開けたときの事は、今でも鮮明に憶えています。
その日から、私はいつか藤島さんにここ東北海道でライブをして頂きたいと強く願う様になりました。できることなら、一年で一番寂しい季節に、、、、、。『行く!行く!いつ行けばえいがぁ〜!!』と言って頂いてから二年余り。遂にその願いが実現することとなりました。
この小さな町、弟子屈での公演にあたり、もうひとつ私の願いがありました。30数年前から湯の島と呼ばれる今は少し寂しい歓楽街で灯りを灯し続けている、酒場『キングコング』浄土 洋さんの店での一夜です。浄土さんも快く公演を引き受けて下さいました。
そういう訳で、藤島さんの二夜公演が実現します。
親愛なる皆さま、どうぞこの公演に足をお運び下さい。心より心よりお待ちしています。2度とは無い、特別な夜となる事を確信しています。当日、弟子屈にてお会い出来る事を心待ちにしております。
2013、秋 辻谷克彦
追伸 藤島さんの音楽は、私が幼い頃、寒い冬の夕暮れ時に寒さでかじかむ手を握りながら見た 家々の窓辺に灯る裸電球の様です。
きっと藤島さんに会いたくなる藤島さんのドキュメンタリー映像 『通り過ぎれば風の詩』 是非ご覧下さい!!!(このVTRで1分で藤島さんのとりこになります!)
チケットご予約はお電話・このブログのメッセージ・twitter@tsujiyastoreでの返信で承っております。遠方の方はどうぞご連絡ください!!
辻谷商店 015-482-4020 朝10時〜夕方6時
当日は写真家でもある藤島さんの作品のスライド上映も行います
辻谷商店(10日)の公演では今年一年の感謝を込めて
1カレー付きなのです!
1カレー付きなのです!!
もちろんいつものカレーにいつもは提供出来ない内容の具材でご用意してお待ちしています!!
コメント
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