みなさん、こんばんは、今日も暖かだったここ東北海道は弟子屈町でした。
本日はまずこの写真をご覧ください。
いささか解りにくいかもしれませんが、この写真は今日出かけた森の中で見つけた、ヒグマの足跡です。私の足が26センチでその上の足跡の大きさを考えますと、一緒に行っていた友人曰く、おそらく立つと2m以上、体重300キロくらいありそうだ、とのことでした。残雪が残っている事からお解りいただけると思うのですが、山深い森の中での遭遇でした。あまりの大きさにしばし、友人と2人キョロキョロと辺りに急に気を配りだし、友人は体育の先生がよく携帯している笛で何故か三三七拍子を吹きはじめ、私はそれにあわせて、Oi!Oi!!とスキンズのように相槌を打つしまつ。その様、山のカムイも『あいつら近づかないほうがいいわ、、、』と呆れるくらいのうろたえぶりだった事でしょう。冗談はともかく、あまりの大きさに本当に感動しました。いくら、サイエンスおよびテクノロジーがすすみ、この間まで携帯電話も持っていなかった私が、いまやTwitterなんてものまではじめても、(フォローヨロシク!)山深い森の奥では、こんな大きなヒグマが冬の眠りから覚めて生きているのです。なんて素晴らしい東北海道の自然なのでしょう!そして、この写真の現場にくる前には、大きな鳶がウサギを捕まえて飛び立つ姿にも遭遇しました。少し離れたところには町がある中、ひっそりと生命にあふれる森と水の流れがいつまでも変わらない事を願っています。
いやー本当に大きかった!ありがとう。お邪魔しました!
katz
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